【不妊症体験談】人工授精7回失敗した34歳の体験談|痛み・気持ちのリアルな記録

不妊治療体験談

🔳はじめに

このブログを書いている子育て奮闘ママです。

現在34歳、会社員として働きながら5歳の娘を育てています。
タイミング法で結果が出ず、次のステップとして人工授精にチャレンジしました。

この記事では、人工授精を7回試みた体験談を包み隠さずお伝えします。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

※タイミング法の体験談はこちら→【タイミング法の体験談はこちら

🔳人工授精(AIH)とは

人工授精とは、採取した精子を洗浄・濃縮したうえで、細いカテーテルを使って直接子宮内に注入する治療法です。

タイミング法と違うのは、「精子が卵子にたどり着く距離を短くする」こと。
精子の数が少なかったり、動きが弱い場合にも効果が期待できます。

【人工授精の流れ】
① 超音波検査で排卵日を確認
② 当日、夫が精子を採取
③ 精子を洗浄・濃縮処理
④ カテーテルで子宮内に注入(処置時間は数分)
⑤ 約2週間後に妊娠判定

痛みはほとんどなく、処置自体は短時間で終わります。
保険適用で、1回あたりの費用は約1〜2万円程度が目安です。

1回あたりの妊娠率は約5〜10%とされており、複数回チャレンジすることが一般的です。

🔳人工授精への挑戦

「人工授精は平均7回やれば妊娠できますよ」

先生から具体的な数字を言われたことで、少し希望が持てた気がしました。
正直、最初は「7回もやれば妊娠できる、大丈夫。」と楽観的に考えていました。

産婦人科に通院するのは月に2回ほど。
基礎体温を測り、排卵日が近づいてきたら、処方されたクロミッド(卵子を増やす薬)を飲み始める。そして、排卵日予測検査薬で結果を確認して産婦人科に行き、超音波検査を受けて、おおよその排卵日を教えてもらう。

その排卵日に合わせて、夫が精子を採取し専用容器で持ち込み、精子検査で問題がなければ、その場で子宮に精子を注入する。
タイミングが合えば、というか夫が頑張れれば、排卵日前後で1回ずつ、計2回1ヶ月で人工授精を受けた月もありました。

約2週間後に生理が来なければ妊娠。
生理予定日が1日でも遅れたら、すぐに妊娠検査薬で確認しました。

でも——1回、2回、3回……7回目も陰性。
平均7回やれば妊娠できるって言ってたのに…

人工授精を7回終えた頃、先生から「もう少し続けますか?」と聞かれました。

でも私の心は、正直もう限界に近づいていました。

人工授精を始めてから半年以上が経過。毎月同じことの繰り返し。
生理が来るたびに落ち込んで、泣いて。
だんだんと「また陰性だろうな」と思うようになっていました。
希望を持つことが怖くなっていたんです。

「次こそは」という気持ちと、「体外受精に進む勇気がまだ出ない」という気持ち。
体外受精は費用も身体への負担も大きい。踏み出すのが怖かった。

でも同時に、こんな気持ちも膨らんでいました。

「34歳という年齢。卵子の質は年々下がっていく。娘との年齢差がどんどん開いていく。このまま時間だけが過ぎていくのが一番怖い。」

そう考えた時、夫と2人でじっくり話し合った結果、体外受精に進むことに決めたのです。

🔳まとめ

人工授精は身体への負担は少ないですが、精神的な負担はとても大きいです。
毎月の期待と絶望の繰り返しは、経験した人にしか分からない辛さがあります。

でもあの時、あきらめなくて良かったと今は心からそう思います。
次の記事では、体外受精の病院選びについてお伝えします。

同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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